「伝統産業である着物文化の伝承に力を注ぐこと」を念頭に常に新しい発想で企画・製作をしております。歴史や伝統を重んじながら、斬新なものづくりを得意とする会社です。
伝統を受け継ぎ、高い美意識と技術で帯の生産を続けてまいりました。これまでの先人たちの挑戦や道程はアイデアの宝庫。歴史の重みを守りながら、時代にあった新たなものづくりを目指しており、帯だけにとどまらず、オリジナルの着物や小物の展開も充実させております。
会社組織としてもさらに成長するため、社員とのコミュニケーションを積極的に行い、若い社員を幹部として据え、全員で会社を作っていきたいと思っております。
平成9年(1997年) 6月19日京都府開庁記念日記念式典にて
「消費者目線で良いものを作る」を信条に、生産と経営の橋渡しをしております。売り場の声を大切にして、多くの人に喜んでいただける製品を作るために様々なアイデアをめぐらせて企画やデザインをまとめています。現場を支える職人達の技術や思いを形にしていきたいと考えております。